フローリング仕上工事
フローリング床仕上げ工事には「二重床工法(置床工法)」や「直貼り工法」+「根太工法」等があり、二重床工法は、主に集合住宅に多く、オフィスビル・物流倉庫や病院等にも配線、配管を床下に通す場合にアクセスフロアとしても用いられる工法です。
また、直貼工法は、天井高を確保したい場合や建設費を抑えたい場合に集合住宅等で用いられます。
また、根太工法は主に戸建住宅に用いられる工法です。
二重床工法:別名置床工法とも言い、支持脚とパーティクルボードにより、コンクリート下地(スラブ)上に空間を作る工法
直貼工法:コンクリート下地に直接床仕上げ材を張る工法
根太工法:根太を組み、下地から床面を離す工法